マイナス思考の連鎖(不安障害)から僕を救ってくれたもの
Yuki(ユウキ)です。
僕は今でも時折マイナス思考が働いて、自分が価値の無い人間の様にに感じることがあり、メイラックスも何日かに一回飲んでいるし、不安障害から完全に脱していません。
やはり、他人から悪く言われている、思われているという他人からの評価が僕の心につきまとっています。
僕のことを褒めてくる人がいても、これは僕のいない所で「あの人は褒めて機嫌をとらないと話してくれないから」とか言われてるんだろうとか考えたりします。 ☜ネガティブ過ぎてやばいですか 笑
それでも、胸部症状も無くなり、不眠から抜け出し、感情の波も比較的安定し、不安障害の一番酷かった時から言うと、だいぶ良くなったと思います。
今回は、僕の「不安障害」が改善した要因についてお話します。
目次
このブログは僕の心の内を赤裸々に書いているので、匿名で書いていて、知り合いでは本当に極限られた人にしか教えていません。
因みに男友達には教えていません。そもそも男って共感能力が低くて相談相手に向かないし、精神的な病に対して差別意識も強い気がするからです。
僕の不安障害が改善した要因
家族の存在
- 2人の子供達
2歳の娘と4歳の息子、可愛い二人の天使たち。
僕の生きがいそのもの。
遊び相手になれないほど弱っていた時もあったし、イライラしてあたってしまったこともあったと思います。
そんなことがあった後でも、少し時間が経つと、ケロッとして笑顔で話しかけてくれたりします。
これこそ「無償の愛」だと思います。僕たちの心のなんと狭いことでしょう。
子供たちは海のような広い心を持っているというのに。
と思ったら、お菓子のことですぐ喧嘩したりしています。笑
何なの?君たち 笑
- 妻
僕が不安障害になったことを、しっかりと受け止めてくれました。
ここに受け入れてもらえなかったら完全にアウトだったと思います。
おそらく、精神状態のさらなる悪化を起こして仕事も続けられなかったんじゃないでしょうか。
僕がこんなことになってしまったので、私がもっとしっかりしなくちゃならない。
と思ったかは分かりませんが、以前よりも逞しく思えます。
僕のブログも見守ってくれています。
感謝、感謝、感謝です。ありがとう。
- 妻の母
妻の母には、精神的に病んだ過去もあるので、よく電話で相談に乗ってもらっています。
僕の気持ちをよく理解してくれましたし、陰に沈み込んだ僕の心を引き上げる言葉をかけてくれました。
一番辛い時期を支えてくれた人なので、感謝してもしきれません。
今でも、心配してよく連絡をくれるし、ブログも見守ってくれています。
お義母さん、ありがとうございます!
職場のEさん
職場のEさんも、過去に心を病んだ経験があったので、休憩室で一緒になった時に相談に乗ってもらいました。
やっぱりこういうのは、経験者でないと相談しにくいですよね。
共感してもらえなかったり、差別的な眼で見られたりといったことが考えられますし、ポロッと他の人に言われてしまうのも怖いです。
今でも、僕のことを心配して時々声をかけてくれます。
Eさん、ありがとうございます。泣
このブログを始めたこと。
逆転の発想です。
このネガティブな体験を活かして人の役に立つことができるんじゃないだろうか!?
とある動画をみて思い付きました。
そうすると、この「不安障害」という病気体験もポジティブな体験のように思えてきました。
他にも最近になってブログ読者になってくれた人たちや、相談に乗ってくれた上司、かかりつけの医師等感謝している人は沢山いるんです!が、今回は抜粋で書かせてもらいました。
こんな有り難い心の支えがあって、僕の不安障害は改善しました。
人が苦手だけど人が嫌いな訳ではない
僕は普段あまり、悩みなどの心の内を人に明かさないんですが、この時ばかりは上に記したように吐き出しまくりました。
このままではやばいと感じたからです。
おかしくなってしまう(悪化してしまう)と感じたからです。
それまでの僕は、自分の中で葛藤して、本で人間の心理を学んだりして、壁を乗り越えてきました。
それで乗り越えてこられたのだから、それはそれで良かったと思います。
ただ今回痛感したのは、乗り越えられない壁にぶち当たった時に「一人で抱え込むのはよくない 」ということです。
助けが必要になった時は、勇気を出して助けを求めましょう。
手を差し伸べてくれる人はきっといるはずです。
このブログにはグループというものがあり、そこには同じような悩みを抱えた人達も沢山います。
そこに心の内を吐き出してもいいと思います。
同じような境遇で頑張っている人がいると分かっただけでも、励まされます。
不安障害になって良かったこともあります。
上に書いたような人たちとの、絆がより深まったことです。
この恩は一生忘れないようにしなければなりません。
僕は人付き合いが苦手だし、社交の場を避けることもあります。
しかし、それと同時に人を求めている自分もいます。
それは人が生きていくうえで感じる幸せも、人と関わることで生まれてくるものだからなのかな。
Yukiでした。