僕が心を病んだことには意味がある?
Yuki(ユウキ)です。
レイさんお勧めの、「ツレがうつになりまして」の映画を見ました。
僕はあんな几帳面ではないけれど、真面目なところが似ているし、嫁役もうちの奥さんと雰囲気が似ていたので、自分と重なって心に染みてきました。
そしてこの映画にでてきたフレーズ、「うつになった意味」について考えてみました。
目次
自分の内面と向き合ってみる
職場で自分の悪口を言われていると感じて、心を病んだ僕。
あちこちで悪口を言われている気になりました。
自己嫌悪に陥って、まるで自分に価値が無いかのように感じました。
自殺未遂を起こしたことはありませんが、悪夢で目覚めて、泣きながら、苦しい、、苦しい、、死にたい、、と嫁さんに吐き出した夜もありました。
きっと心を病む前の、元気そうに見えた時でも、心のどこかで自分を受け入れられていなかった自分がそこにいました。
「悪口なんて言わせておいたいい」と自分に言い聞かせて、強がっていたけど、本当は誰よりも他人から嫌われることを恐れていた自分がいました。
もう他人の目を気にして過ごす生き方からは卒業したい。
他人からの評価に左右されることなく、自分で自分には価値があると感じていたい。
これまでの生きづらさから解放されたい。
場所を選ぶことなく咲ける花になりたい。
そして、心の晴れた日々を過ごしたい。
そうなるために歩み出そう。
少しずつでも。
僕が心を病んだ意味
とりあえず、このマイナス思考を何とかしていこうかと。
この思考の癖こそが、諸悪の根源であり、自己受容を邪魔する存在。
自分でできる認知行動療法を試してみたいと思います。
自分と向き合って、本当の意味で自分を受け入れることができたなら、
僕が心を病んだことに意味はあったということになります。
僕もいつか、この心を病んだ体験を「あんなこともあったね。」と笑って話せる日がきたらいいな。
Yukiでした。