★嫌われたYuki☆

他人から嫌われることが多く、「不安障害」を患ったYuki。自らのネガティブな体験を元に、同じように悩み生きる人達を励まし、勇気を与えようとするブログです。

うつや不安を乗り越える

Yuki(ユウキ)です。

 

久しぶりの投稿です。

12月はなんやかんやと忙しくて、記事を書くのはまとまった時間が必要なのでそれが中々取れなかったのと、空いた時間は認知行動療法(自己学習)に充てていました。

 

ほんとに少しずつですが、、、

前を向いて歩んでいます。

うん、それでいい。

 

そのおかげか、最近は比較的安定しています。

今回は僕なりに考えた、うつや不安との付き合い方、乗り越え方について書こうかと思います。

 

 勉強中に値落ちした人のイラスト(男性)

 

目次

 

 不安の正体

 

不安というのは誰しもが感じるものですが、なぜそんなものが必要なのでしょう?

 

不安というのは防衛反応です。

 

ストレスのかかる場面を回避するために、自分の無意識が作り出す感情です。

 

あえてマイナスな感情や記憶を引き出してきて、「逃げた方が良いよ」と自分の無意識がシグナルを出しているのです。

 

逃げた方が良いこともありますが、不安と対話してみて、「このくらいなら大丈夫」とストレスのかかる場面を乗り切ることができたら、次から発生する不安は軽くなります。

 

自信がつくんですね。

 

マイナスマイナスへと考えてしまう思考の癖をなんとしよう

 

僕が不安障害と診断されたのは今年の夏、その半年くらい前から頭の中に異変が起こっていたと思います。

それは「マイナス思考」が酷くなっていったことです。

 

yuki-changetheworld.hatenablog.jp

 

上の過去記事で書きましたが、職場に苦手な人が増えたこと、ローンを背負うプレッシャー等が重なって、病的では無かった「マイナス思考」に拍車がかかってしまいました。

 

自分のことを、社会不適合者・欠陥人間・なにか発達障害があるんじゃないか?など、とにかく自分がまるで価値のない人間の様に感じ、

 

対人的には、大半の人間が自分のことを嫌っていて悪口を言っている。周囲は敵だらけで、味方は誰もいないかの様に感じていました。

 

この状態、

 

客観的にみると完全に病的ですよね?

 

ここで認知行動療法の本で学んだ視点を採り入れてみます。

 

こういう状態に陥っている人の大半は自分を過少評価していて、反対に不安(自分を脅かす何か)は過大評価しているそうです。

 

不安が頭上に膨らむのを想像してみて下さい。

 

不安が大きくなり過ぎていることに加えて、自分も小さくなり過ぎてるので、頭上の不安をとても支えきれません。

 

これが、うつ病や不安障害に陥っている人の状態です。

 

ある程度は事実であるにしても、行き過ぎた考えを修正してあげる必要があります。

 

 「南の島で電波を求めて歩くポケットWi-Fiトラベラー」の写真[モデル:大川竜弥]

 

認知行動療法

 

僕が購入して自己学習に取り組んでいる本は、

上の「こころが晴れるノート」です。

 

レイさんのブログ記事で見かけたのと、AMAZONでも高評価だったので購入しました。

 

自己学習形式で、実際に自分の頭の中を書きだしていくことで、自分の考えが本当に正しいのか検証し、よりバランスのとれた考え方を見出すことができます。

 

まだ自己学習の途中ですが、お勧めできます。

 

僕が不安障害になってからの後遺症として、まだマイナスに考えようとする思考のクセが残っています。

 

何か自分に結びつくようなネガティブなワードが聞こえてきたら、自分のことだと決めつけようとするし、その後にやっぱり自分のことではないんじゃないかというワードが聞こえてきても、それも無理やり自分と結び付けようとしている思考さんがおります。

 

クセが強い!(ノブ風)

 

 そんな時に、思いとどまって自分と対話しましょう。

 

それって、自分のことじゃない可能性もあるよね?

 

自分のことじゃないと考えられる要素についても考えてみよう。

 

例え、自分のことであっても別に良くないか?

 

何か悪いことをしたのか?

 

Yukiでした。

 

 

 

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